
新しい会社は、初年度から年商1億を達成した。
積み上げてきたものが、また形になった。リフォーム業の経験、営業力、人との関わり方、言葉への意識。何一つ、無駄じゃなかった。
この頃、自分を整えるために櫻庭露樹さんのYouTubeをよく見るようになっていた。飾らない話し方と笑いが、気持ちを楽にしてくれた。学びにもなった。
その中で、また一人の人と出会った。小野マッチスタイル邪兄さんだった。
「絶対できる。僕もダメだったから分かるよ」
その言葉を聞いた時、斎藤一人さんの言葉に初めて触れた時と、似た感覚があった。きれいごとじゃない。理論じゃない。「自分もそこにいた」という体験から来た言葉だった。だから届いた。頭じゃなく、体に届いた。
もう一つの言葉が、長い時間をかけて積み重なってきた疲れを、一気に軽くした。
「大切な5人を守って生きればいい。それ以外は雑音だ」
全員に好かれなくていい。全員に認められなくていい。大切な人を守れていれば、それでいい。
テーマソング「雑音 ー 絶対あなたは大丈夫です ー」は、この言葉から生まれた。