創立者の物語 第6話 毎日改善を続けた。それなりに充実していた - あすハピ|明日もハッピーに

起業してすぐ、思い知ったことがあった。

「準備してきた」と思っていたが、実際に自分で会社を動かすことと、会社員として働くことは、まったく違う話だった。

決まったレールがない。誰も答えを持っていない。うまくいかなかった時に、責任を取るのは自分だ。

最初の頃は、正直しんどかった。

でも、やめようとは思わなかった。

思ったようにいかないことがあるたびに、「なぜうまくいかなかったか」を考えた。考えて、変えた。また試した。また考えた。

その繰り返しだった。

小さな改善が、少しずつ積み上がっていった。お客さんの反応が変わった。数字が動いた。「この方向で合っている」という感触が、少しずつ育ってきた。

充実していた。

しんどかったけれど、充実していた。この二つは矛盾しない。自分で決めて、自分で動いているという感覚が、毎日を支えていた。

誰かに言われたことをやっているのではなく、自分が考えたことを試している。その違いが、こんなにも大きいとは思っていなかった。

あの日々が、今の自分の土台になっている。

でも、充実した日々は、ある日突然、揺らいだ。

もっと整えたい人へ

今日一番しんどかったこと、
教えてください。

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