創立者の物語 第9話 営業力をつけようと、飛び込んだ - あすハピ|明日もハッピーに

29歳の時、決めた。

このまま「何かを探している」状態でいても、何も変わらない。だったら、今の自分に確実にできることをやろう。

営業力を身につけよう、と思った。

委託営業の世界に飛び込んだ。

最初は手探りだった。業界も、やり方も、人間関係も、すべてが新しかった。でも、動き始めるとわかってきた。人と話すこと、信頼を作ること、相手が何を求めているかを感じること。それは、自分の中にあるものだった。

少しずつ、評価してもらえた。

「お前はやれる」と言ってくれる人が現れた。数字が出始めた。「自分にはこれができる」という感覚が、あの3年間のうちに薄れていたところに、また戻ってきた。

手応えがあった。「仲間を集めて会社を興したらどうだ?仕事は振るぞ。」と声をかけてもらった。

次のステップが見えてきた気がした。このまま個人で動き続けるより、法人化して、もっと大きく動いた方がいい。そう思い始めた。

ここまでの経験がある。評価もされている。今度こそ、うまくいく。

そう思っていた。

人間は、同じところで転ぶことがある。でもその時はまだ、自分がそういう人間だとは思っていなかった。

もっと整えたい人へ

今日一番しんどかったこと、
教えてください。

一人で抱えなくていい。
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